AIスキル
同じ依頼を毎回書くのは無駄ですし、書く人によって精度がばらつきます。AIスキルは、その依頼をワークスペース共通のテンプレートとして持つ仕組みです。
AI チャットの入力欄の先頭で / を打つと、スキルの一覧が出ます。選ぶと本文が入力欄に入るので、そのまま送るか、必要なら書き足して送ります。
組み込みスキル
Section titled “組み込みスキル”何も作らなくても、次の3つが最初から使えます(「デフォルト」バッジ付きで並びます)。
| スキル | 内容 |
|---|---|
| 期限が近いタスクを確認する | 優先して見るべき候補を整理する |
| 最近動いたタスクを確認する | 直近の更新履歴から、次に確認するとよい点をまとめる |
| 自分のタスクを整理する | 担当・ボール保持・作成者から、注力すべきものを探す |
チームのスキルを作る
Section titled “チームのスキルを作る”設定 → AIスキル から「新規作成」。ワークスペースの全員が使えるようになります。
何をスキルにすべきか
Section titled “何をスキルにすべきか”効くのは、判断の基準が言葉にできるのに、毎回口頭で伝えているたぐいの依頼です。
いい例:
- 週次棚卸しの型 — 「リスクを見て、ボール保持者が空のもの・期限が未設定のもの・同じレーンに2週間以上あるものを挙げて。レーンごとの件数も出して」
- 見積もりの前提 — 「残りサイズを合計して、直近のベロシティのうち低いほうの週で割って。稼働率0.7を掛けて、レビュー待ちの平均滞留も足して」
- 依頼の型 — 「この文章をタスクにして。期限と担当が書かれていないものは説明に『未定』と明記して、勝手に決めないで」
向いていない例:
- 一度しか使わない依頼(普通に書けばいい)
- ツール名や操作方法の細かい指定(スキルには仕事の判断基準を書きます)
書き方のコツ
Section titled “書き方のコツ”やってほしくないことを書く
Section titled “やってほしくないことを書く”AI は親切なので、書いていないことを埋めます。禁止のほうが効きます。
期限が明記されていないタスクに、勝手に期限を入れないでください。説明に「期限未定」と書いてください。先に読ませるものを指定する
Section titled “先に読ませるものを指定する”対象のボードにあるレーンとラベルを確認してから、タスクを作ってください。どのボードか分からない場合は、私に確認してください。対象や前提を言葉で伝えれば十分です。ツール名や細かい操作方法を書く必要はありません。
出力の形を決める
Section titled “出力の形を決める”結果は「タスク名 / ボール保持者 / 滞留日数」の表で出してください。毎回同じ形で出てくると、前週との比較ができるようになります。
- AI 活用レシピ — スキルにする前の、素の依頼の例
- 滞留タスクを毎週棚卸しする — 人がやる版の型