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滞留タスクを毎週棚卸しする

こういうときに: なんとなく進みが悪いが、どこが悪いのか言語化できない。

週に1回、10分で回せる型です。

インサイト → リスクを開きます。

順に確認します。

見るもの 意味 打ち手
ボール保持者が空 誰も動く番になっていない その場でボールを渡す
期限が未設定 検知の網から漏れている その場で日付を入れる
期限超過 引き直すか、完了させるか、落とす

「その場で」がポイントです。持ち帰ると次の週も同じものが出てきます。

2. レーンごとの滞留を見る(4分)

Section titled “2. レーンごとの滞留を見る(4分)”

ここが本題です。どのレーンにタスクが溜まっているかを見ます。

見るのは個人ではありません。特定のレーンに長く滞留しているなら、そこがあなたの組織の同期点です。

TODO(12) → DOING(4) → レビュー待ち(19) → 承認待ち(3) → DONE
^^^^^^^^^^^^^
ここが同期点

この例なら、実行(DOING 4件)は詰まっていません。レビューが詰まっています。この状態で人を増やしてもレビュー待ちが増えるだけです。

詰まっているレーンに対して、その週に1つだけ手を打ちます。

  • レビュアーを増やす
  • 承認の閾値を決める
  • タスクを小さく割る
  • 確認不要の条件を明文化する

複数やらないでください。1つずつ打って、翌週に滞留件数が減ったかを見ます。そうしないと何が効いたのか分かりません。

打った手と、翌週の滞留件数をどこかに残してください。UTSUROI 上で「週次棚卸し」の繰り返しタスクを作り、そのコメント欄に書き続けるのが手軽です。

数か月ぶん溜まると、自分たちの同期点がどこで、何が効いたのかが見えるようになります。