滞留タスクを毎週棚卸しする
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こういうときに: なんとなく進みが悪いが、どこが悪いのか言語化できない。
週に1回、10分で回せる型です。
1. リスクを開く(3分)
Section titled “1. リスクを開く(3分)”インサイト → リスクを開きます。
順に確認します。
| 見るもの | 意味 | 打ち手 |
|---|---|---|
| ボール保持者が空 | 誰も動く番になっていない | その場でボールを渡す |
| 期限が未設定 | 検知の網から漏れている | その場で日付を入れる |
| 期限超過 | 引き直すか、完了させるか、落とす |
「その場で」がポイントです。持ち帰ると次の週も同じものが出てきます。
2. レーンごとの滞留を見る(4分)
Section titled “2. レーンごとの滞留を見る(4分)”ここが本題です。どのレーンにタスクが溜まっているかを見ます。
見るのは個人ではありません。特定のレーンに長く滞留しているなら、そこがあなたの組織の同期点です。
TODO(12) → DOING(4) → レビュー待ち(19) → 承認待ち(3) → DONE ^^^^^^^^^^^^^ ここが同期点この例なら、実行(DOING 4件)は詰まっていません。レビューが詰まっています。この状態で人を増やしてもレビュー待ちが増えるだけです。
3. 1つだけ手を打つ(3分)
Section titled “3. 1つだけ手を打つ(3分)”詰まっているレーンに対して、その週に1つだけ手を打ちます。
- レビュアーを増やす
- 承認の閾値を決める
- タスクを小さく割る
- 確認不要の条件を明文化する
複数やらないでください。1つずつ打って、翌週に滞留件数が減ったかを見ます。そうしないと何が効いたのか分かりません。
打った手と、翌週の滞留件数をどこかに残してください。UTSUROI 上で「週次棚卸し」の繰り返しタスクを作り、そのコメント欄に書き続けるのが手軽です。
数か月ぶん溜まると、自分たちの同期点がどこで、何が効いたのかが見えるようになります。