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依頼を落とさないようにする

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こういうときに: 「お願いしてたやつどうなりました?」が週に何度も飛び交う。

各ステップに小さな確率があり、それが掛け合わさるからです。

ステップ 落ちる確率
A が依頼する B が読まない 5%
B が転記する 入れ忘れ 5% / 期限漏れ 15%
B が確認する 見逃し 10%

注意喚起は各ステップの確率をわずかに下げますが、ステップの数は変わりません。効くのは工程を消すことです。

1. Slack をつないで、転記を消す

Section titled “1. Slack をつないで、転記を消す”

いちばん脆いのは「チャットからタスク管理ツールへの転記」です。ここを人が手で運んでいる限り、一定確率で落ちます。

Slack をつなぐと、この工程そのものが消えます。

2. 依頼の3点セットをルールにする

Section titled “2. 依頼の3点セットをルールにする”

依頼するときは必ず揃えます。

  1. 何を — タイトルと説明
  2. いつまで — 期限(日付。「今週中に」は不可)
  3. 誰が — 担当者とボール保持者

「今週中に誰かが」は依頼として成立していません。

3. 期限切れ通知だけオンにする

Section titled “3. 期限切れ通知だけオンにする”

ボード設定で期限切れ通知を有効にします。落ちたものが自動で表に出ます。

4. 週に1回、期限なしタスクを潰す

Section titled “4. 週に1回、期限なしタスクを潰す”

分析 → 概要で「期限なし」の件数を見ます。期限がないタスクは期限切れとして検知されないので、通知の網から漏れます

ここをゼロに近づけるほど、3の仕組みが効くようになります。

個人を責めないでください。 抜け漏れが個人の落ち度である限り、起きたときに報告されません。報告されないと検知もできず、仕組みも直りません。

抜け漏れは「プロセス上で検知・対処すべき対象」です。落ちたら、どの工程で落ちたかを見て、その工程を消せないか考えます。